会社員からフリーランスのリードエンジニアに転身する場合、長く自分のペースで仕事を続けるために、将来のビジョンをしっかりと考えておく必要がある。特に、独立後にコンスタントに仕事を請け負ったり、安定収入を得たりするには、早い時期に自分がメインに取り組む分野を決めることが大切だ。
また、分野によっては案件の獲得競争が激しくなることがあるため、余裕を持って資格を取得したりエンジニア向けの勉強会に出席したりして、将来に役立つスキルを習得するよう心がけよう。

フリーランスとして働いた経験が無い人は、開業に向けてどの様な準備をすれば良いか分からなかったり、独立後に収入が伸び悩んだりするケースもよく見られる。こうしたトラブルをなるべく防ぐには、実際にフリーランスのエンジニアの経験が長い人に直接アドバイスを聞いたり、在職中から将来に向けて資金集めをしたりすることが肝心だ。資金に関しては一年間収入がなくても生活できる貯金があると安心だ。
なお、クライアントとの交渉や作業の進め方について理解を深めるうえで、フリーランスのエンジニアの間で人気があるポータルサイトやSNSをチェックしたり、自分と同じ年代のエンジニアと情報共有をしたりするのも有効である。その他、独立後の不安を解消するうえで、全国各地のフリーランスのエンジニアを様々な角度から支援しているIT分野のエージェントに相談をして、自分にとってベストな仕事の取り組み方について考えることも大切だ。